犬フリークのみなさま、こんにちは。
こちらはすっかり春模様、いよいよ新しい季節がスタートですね。
さて、ときおりご報告している拙宅のMaiですが、きょう1ヶ月半ぶりに獣医さんに行きました。折れた右足が腫れているのを、家人が気にして診てもらったのです。
再度レントゲンを(ヤブの獣医から数えるとこの2ヶ月で3回、6枚もX線を浴びたことに、これ被爆量多いわ)撮ったところ、折れた骨の周りに新たな骨のできつつあることが確認されました。老いたとはいえ生命力のある様子に安堵。自生の力というか、大したものですね。以前のように思いっきり走る、とは行かないでしょうが、まだまだ頑張ってほしいものです。
腫れについてはまだよくわからず(こんな様子に、家人はこの頃、獣医さんに行ってもなあと諦め気味です。人医と違ってできることがきわめて限られているので)ですが、腫瘍などの可能性も排せないものの、新たな骨の生成に伴うものかもしれないと、とりあえずは様子見となりました。
レントゲン写真を見ながら驚かされたのは、筋肉の変化について。
元気な左後ろ脚に、いま使えない右後ろ脚の分の体重やバランスが大きくかかっているため、左脚の筋肉はずいぶん太くなりました。これに対して事実上使っていない右脚は痩せ細っています。わずかな期間、入院しただけでも足の筋肉が、と人間でもまま言われますが、Maiについても同じ状況です。昔からの言葉、「足腰を鍛えるべし」とはまさに至言ですね。私も気をつけないと…。
そんなこんなで、どうにかやっています。獣医さんから帰ったMaiはくたびれたのか、お休みモード。この5月には16歳を迎えます。人間ならば80歳ちかくでしょうか。
みなさんのワン、ニャンも元気で過ごされますように。
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