2009年10月21日水曜日

「過去のデータはすべて役に立たない」

低価格路線を中心に激戦が続く、小売業。百貨店まで巻き込んで客の争奪戦を繰り広げているという。

「これまでやったことは…」と部下が答えかけたときの上司の答がこれだ。あたらしい発想と手法でやらなければ客は得られないと。

開発型ではない、「後付け」研究はみな過去のことを解釈し、モデルにしたがい整理することに意味があるという態度を取ってきた。これにこの台詞を浴びたら、けっこう厳しいなあ。

政権交代に伴って研究環境も短い間隔で変わる可能性が高いこと、これを踏まえて研究に臨むべきと思わされている。

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