編み機の世界トップを誇る和歌山の島精機。テレビで拝見する社長の島氏は、魅力に溢れている。
あまたの発明アイディアの源泉はとたずねられ、ハングリー精神と答えた氏は、続く、「どうすればハングリー精神を持ち続けられるのか」という問いに、「たくさん寄付をして、自分の手元にお金を残さない」旨を話する。そして、その根本には、Give&Given、人に与えればいっぱい返ってくるという発想があるというのだ。
Give&Take が交換関係を示すとすれば、Give&Givenは先をアテにしないでいるとも言えるだろう。ならば、この反対、Take&Takenも言えるかも。「ほしい、ほしい」ってやってたら、いっぱい奪われるということ。
いずれの関係であれ、群れの生き物人間だからこそ、起こる不思議なことのように思う。あなたはいずれを選びますか。
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