2009年9月23日水曜日

公衆での居眠り

みなさま、またまたすっかりご無沙汰です。何かとあたふたしており、落ち着きません。

さて、みなさんは電車の中で居眠りをしますか。日本では日ごろ見慣れたともいえる光景、これは万国共通のこととは言えない、と思っていました。

前の大学で「大学における教授方法」の共同研究をした際、学生の授業中の居眠りの話から、語学の同僚から、フランスの学生で居眠りしているのを見たことがない、と聴き、そういえばドイツでも大学あるいは電車のなかで眠る人を見たことがないなあと思っていたから。ヨーロッパの人はおしなべてそうなのかしらん、と何となく感じていたのです。

先日、京都の地下鉄で白人の女性二人が目を瞑っているところを見ました。眠っているかどうかまではわかりませんが、目を閉じているだけでも珍しいと思うわたしにはとても新鮮でしたね。

「朱に交われば…」のように、周りの行動パターンに染まってしまうのかしら。

「なぜ公衆の面前で居眠りできるのか/できないのか」…おもしろいテーマだと思われませんか。

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