2008年12月29日月曜日

危ないところだった


拙宅の犬、Maiは14歳と7ヶ月。さすがに走り回ることはなくなりましたが、さして老いを感じさせることもなく、いたって元気でおります。

先日、出先から家に戻った際、家人がMaiを連れて、エレベータ口に向かいました。わたしが集合郵便受けをのぞきにいってから戻ると、エレベータは上に上がり、Maiがぽつねんといるではありませんか。

「先に行ったのかな」と思っていましたら、家人が怖々な顔をしてエレベータから降りてきました。聞くとこういうことです。

エレベータに乗り込み、わたしを待っていたらボタンを押し間違えたか、扉が閉まり、上り始めた。そのとき、Maiはまだエレベータに乗っておらず、リードを挟んだまま扉が閉まってしまったのだった。慌てたもののエレベータを止めることができず、そのまま一度上がり、急いで1階に戻ってきた。リードに繋がれたMaiが引っぱられて天井にでも頭をぶつけられているのではないかと恐る恐るだったが…。

見るとMaiのリード、持ち手から30㎝くらいのところで何とちぎれています。きっと扉が閉まった直後に切れたと思われます。長い間つかったのできっと劣化していたのでしょう。かくして、事故とならずです。やれやれ。

持ち手の部分、輪っかのないリードはもう使えません。予備のリードがもう1つあったので、今はこちらで散歩に出かけています。ちょっと危ない年の瀬でした。

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