2009年1月4日日曜日

改めてご紹介(1)


ねこフリークのみなさま、お元気でお過ごしでしょうか。

この間、年賀状などで拙ブログをご覧くださっている話を聴き、大変嬉しく思っています(書き込みもしてほしいなあ)。その際、「あずきちゃんがチーフなんですね」と、あずきが年長で、また女の子と思われていたり、とありましたので、改めて拙宅のメンバーを順にご紹介したいと思いました(ブログネタ稼ぎだったりして)。

きょうは年長のきなこ。1998年9月に、前にいた大学で出会いました。名前と見た目が違うのになぜ、と思われる方もおられるでしょうが、実はこの仔の数日前に別の仔猫を保護し、きなこ色だったので、そう命名したのです。

家に連れてきて3日後、仔猫は往々にして恐いもの知らず、先代のきなこも他聞に漏れず犬餌の近くにいた拙宅の犬、Maiの方に向かっていったようです(誰もその場を見ていないのであくまでも推測ですが)。

Maiのうなり声とどすんという音に異変を感じて慌てて行くと、血を吐いた先代のきなこが倒れていました。おそらく、恐がりゆえに怒ったMaiが仔猫に体当たりしたのではないか(噛んだのではなく)と思います。

日曜日の夜9時を回っていました。掛かり付けの獣医さんまで先代のきなこをタオルで包んで連れて行き、無理をお願いして診てもらいましたが、時すでに遅し。25センチほどの仔は絶命してしまいました。こちらが目を離したことが原因、ほんとうに可哀想なことをしました。

このことがあってから、今のきなこを保護したのですが、場所も同じ、同じ時期に現れた、毛色は違うけれど似た雰囲気、から先代の仔の姉妹だろうと考え、いわば二代目きなこ、にした訳です。

そんなきなこも今年は11歳。すっかりメタボリックになりましたが、膝が空けばすぐ座りに来る甘えたです。先代のリベンジか、Maiの餌をよく食べます。わたしが自己紹介に使っている写真も、きなこですよ。

ねこ馬鹿話でした、はい。

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